こんにちはポンコツガールブログの樋沼です(о´∀`о)
暑い日が続いてますが、背筋をひんやりさせたいわたくしでございます。
そこでネットフリックスを徘徊していたところ、数年前からずーっとスルーしてた海外ドラマがありまして。
何の作品かといいますと、2016年7月に配信が開始された「ストレンジャーシングス」です。
ストレンジャーシングス現在とシーズン5の配信は?
現段階ではシーズン4まで配信されてます。
シーズン5の公開は俳優たちのインタビューによると2024年という予測となってます。
この作品、今までサムネはチラホラ見かけたものの見る気がしなかったのです。
なぜスルーしてたかというと、子供が主人公のドラマだと思ったからです。
実際にも子供たちを主軸にストーリーが進むのでそれはそうなんですが、一話を見てみたら子供がメインでもしっかり引き込まれました。
子供ばかりかと思えば子供を見守る大人に視点が変わったりで、見進めてみたら案外子供ばかりでもありませんでした。
それにシーズン1など初めの方は子供が主役感あったのですが、色んな登場人物が主役となり視点が変わるにつれて生まれるドラマも増えて最後はきちんと終わるようになってます。
わたしはこのドラマを前情報なしで見始めました。ネットフリックスのランキングに載ってたのでそんなに載るなら見てみようってところです。
最初にも言いましたが私は背筋をひんやりさせたかったのです。
ホラーやサスペンスのような作品を求めていました。
そしてストレンジャーシングスの簡易的な説明に超常現象という、わたしが見るにホラーっぽい四文字を見つけたので見てみたわけですが……
良い意味で裏切られました。
超能力とクリーチャーの関わりが何ぞや?って感じでしたが見ていくうちにそういうことかと腑に落ちていきました。そして見事にハマってます。
わたしは実のところSFが苦手だったのですがストレンジャーシングスはあっという間に見てしまいました。
三年前に来日していたんですね。
お茶目な俳優たちを一目見たかったですね。
セイディ美人すぎる。
見どころ① 80年代ファッションと映画
ストレンジャーシングスの見どころですが、時代が80年代のアメリカということで見ていてとても新鮮でした。
子供たちの青春といい、子供たちが大人になっていく姿といい、アメリカの80年代ファッションといい、見ていて楽しかったです。
個人的にナンシー(ナタリア・ダイアー)のファッションは注目しまくりでした。
80年代のカラフルなファッションが可愛いすぎます。
イレブンとマックスがデパートで遊ぶシーンでもレトロなファッションコーディネートが出てきて可愛かったです。
また、ドラマ内にカセットテープや懐メロが出てきたりでレトロ感満載です。
当時のメイクもわりと派手で見てて飽きなかったです。
そして気付く人は気付くだろうか。
ドラマ内にこれまでの映画のオマージュがチラホラ出てきているのです。
わたしはITくらいですかね、気付いたのは。
イレブンとマックスが黄色と赤のカッパを着ててITみたいだなと。
他にもスタンドバイミー、ET、ジョーズ、ポルターガイストなど、数々の映画を思い出させるようなシーンが出てきます。
探しながら見るとまた面白いですよ。
見どころ② ダスティン役のゲイテンは鎖骨頭蓋異形成症でありダスティンもその設定
わたしの推しキャラはダスティンです。
シーズン1からファンになりました。
ダスティン演じるゲイテンは鎖骨頭蓋異形成症という先天性の疾患があり、ドラマ内のダスティンもその設定のキャラクターとなっています。
しかしそんな疾患があろうとも明るく陽気なダスティン(ゲイテン)。
スージーとのネバーエンディングストーリーのデュエットも良かったです。
ネバーエンディングストーリーめちゃくちゃ懐かしかった。
見どころ③ 家族愛が見られる
シーズン1の1話では仲良し4人組のうち一人のウィルという男の子が行方不明になります。
ウィルはお母さんのジョイスとお兄ちゃんのジョナサンとの三人暮らしで、ウィルがいなくなったことによりジョイスとジョナサンは必死でウィルを探します。
ジョイスとジョナサンは最初こそウィルのために必死で行動してますが、彼らはシーズン1から何かある度に奮闘してます。
またジョイスと共に怪異の謎を調べていた警察のホッパーがドラマの鍵となる少女イレブンを引き取ったのもまた、ホッパーが昔娘を亡くしたのも関係があり、いつの間にかホッパーとイレブンは親子のようになっていたのもジーンときます。
愛する家族を見つけたときにハグをする彼らを見て、家族でも見てほしいドラマだなと思いました。
やはりアメリカは戦いに勝利するヒーローものが好きなようだ
アメリカ映画やドラマ内に表現として「君はヒーローだ」という台詞を何度聞いただろうか。
ストレンジャーシングスの中にもこのような表現は出てくる。
日本ではめったに聞かない台詞なだけに、やはりアメリカが舞台のドラマだと実感。
日本の実写ドラマでヒーローものを放送してもきっと同作ほどの人気は出ないと思います。
日本では漫画やアニメがその代わりになってるんでしょうね。
実際に日本の漫画を実写化すると不満を言う人が多いです。
それはまぁ置いておいて。
エディが自ら死を恐れずに敵に立ち向かっていったシーンは既視感がありましたがアメリカのSFらしい描写で安心感がありました。
シーズン4の最終話は、果たして世界を救うことができるのか!?という空気感で終わったのでシーズン5は最終決戦となるのでしょうね。
もうわくわくさせることを承知の終わり方でした。
いや絶対最後はみんな勝つでしょと思うけれど、マックスを昏睡状態にした意図がシーズン5で明らかになるから早く見たいです。
しかしわたしは見始めた時期をだいぶ間違えました。
来年見ればよかったです。
だって次の配信は二年後だと言うじゃないですか。
遠い・・・。
早くもロス状態です(´・ω・`)